2014年3月23日(日曜日)。
丸一日ひとりで休日を過ごす機会がありまして、何処に行こうかと思案した結果、以前から気になっていた三重県の私鉄である三岐鉄道に行ってきました。
江ノ電以外はそんなにガッツリ鉄道写真を撮らない私でしたが、最近twitter上で素敵な鉄道写真を見る機会も多く、これを機にそちらの方面も挑戦してみようかなと、まずは第一歩を踏み出すことに。
まだまだ下手くそな鉄道写真撮影記です。
朝、ゆっくり目に車で京都を出発し、新名神・東名阪道を走り、四日市東ICを降りるとほどなく三岐鉄道三岐線山城(やまじょう)駅に到着。
三岐鉄道はパーク&ライドを推奨しており、ほとんどの駅に無料駐車場が設置してあり、その駐車場に車を停めます。
ここまで私の自宅から一時間と少しと、小旅行には手ごろな近さ。
駅の窓口でまずは一日乗車券を購入。
乗り鉄撮り鉄旅鉄音鉄etc.・・・と鉄道ファンにジャンルを分けるなら、学生時代は旅鉄派だった私。
初めての路線に来たなら、まずは電車に乗ってみたいもの。
という事で、ほどなくやってきた下り電車に乗車。
と、勢い込んで乗車したものの、この電車は次の保々(ほぼ)駅止まりなので僅か3分程の電車旅。
そのまま折り返して上り電車で山城駅まで戻ります。
今は便利な時代になったもので、ネットを使えば撮影地の情報も比較的容易に手に入るようになりました。
青春18切符を使って毎シーズン旅行していた十数年前では考えられなかった事。
そんな訳で、ネットでたまたま見つけた情報を元に山城駅のすぐ近くにある櫻神社と言うお社へ。
ものすごい急角度の階段を登りきると、眼下には三岐線の線路が。鳥居越しに見下ろして一枚。
階段を降り、線路際まで行くと、今度は貨物列車が。
三岐線は私鉄では珍しく貨物輸送も行っています。運ぶのは主に石灰石など。
江ノ電以外の鉄道写真に関してはまだまだ初心者なのでなかなか試行錯誤です。
山城駅に戻って、車に乗り込み先ほど電車で訪れた保々駅へ。
今度はgoogleのストリートビューで周辺を下見して、このあたりの風景いいかも、とアタリをつけていた近くの踏切まで歩きます。
さすがに地方なのでストリートビューもくまなく網羅している訳ではないけれど、それでもこんなローカル路線の周辺道路まで網羅しているのは驚くと共に便利だなとしみじみ。
その踏切へ歩いている途中にも貨物列車がやってきたので慌てて撮影。
そんな感じでやって来た踏切。
周辺にはちょっとした桜並木があって、もう数週間後なら最高だったかな、と。
咲いてない桜をどうこう言っても仕方がないので、足元に咲いていた小さな花と一緒に一枚。ちょっと車両のラッピングが写真写りよろしくなかったですが。
踏切での撮影を終え、駅へ戻ります。
駅の中を覗いてみると、改札の中にツバメが。そしてホームにはスズメが。
他に人もいないので警戒していなかったようで、そっと近づいてもこちらに気づかない様子。
思いがけずのどかな写真が撮れて、保々駅を後にしました。
続いて車でやって来たのは丹生川(にゅうがわ)駅。
こちらの駅前には貨物鉄道博物館というものが併設されています。
が、基本的に月一回第一日曜日のみの開館なので本日は休館日。
それでも、屋外に貨物機関車や蒸気機関車が展示してあって、見る事はできました。
再び車で移動して、やってきたのは東藤原駅。
すぐ傍に太平洋セメントの藤原工場があり、駅構内からその姿が見えて工場萌え垂涎の駅(?)。
その東藤原から下り線に乗車。
駅を出た電車は、先述のセメント工場の敷地内を走ります。車窓からしばしの工場見学。
二駅先の終点、西藤原駅で下車。
この駅には「ウィステリア鉄道」という施設が併設されていて、現役を引退したSL・ディーゼル機関車・電気機関車の展示と、毎週日曜にはミニSL・ミニ新幹線の運行があります。
ホームからも子供たちがミニ新幹線に乗車する姿が見え微笑ましい限りでしたが、こちらはまたいずれ、私も家族連れでゆっくり来るとして乗ってきた電車で折り返し、上り方面へ。
出発時、ホームにいた子どもたちに手を振られなんとも素敵な気分にさせてもらい、再びさきほどの東藤原駅で車を回収。
今回の三岐線の乗車はこれで終わりにして、次は三岐鉄道のもうひとつの路線である北勢線へ向かいます。
北勢線編は、次のエントリーにて・・・